
「こえまつ」とは、マツの種類のことではありません。
アカマツやクロマツの老木の枝の根元や根っこの近くに、飴色の松ヤニがこってり染み込んだ部位の見えることがあります。
そういうのを発見すると、「おお、”こえまつ”があった」と喜んでとっておきます。
こぶし大のこともあるし、小指の先くらいのこともあります。
「こえまつ」は、「肥松」と書きます。「老松」「アブラマツ」とも言います。
大きな部材は年輪に味があるので銘木としても珍重されます。木目をいかして彫り物や器・お盆など伝統工芸の原材料にも使われます。
粘りがあり強く薄くそいでも腰があるので、陶芸のへらにも使われます。耐水性があり、防虫にもなるので、建材としても優れた材だそうです。加工は大変そうですが・・・
なによりも、こえまつは火付きがよく、火持ちがするので、松明(たいまつ)に用いた、というところに日本焚火学会は注目しています。
いまや貴重品なので、松明で燃やしてしまうのはもったいないのですが、その特徴を利用して焚火の最初の火付けに使うと、とてもエレガントな火を焚くことができます。ほんのひとかけらの「こえまつ」が、新聞紙数枚に匹敵する働きをしてくれます。
2012/2/19
樵の蝋燭の講義を収録
2012/2/20
焼畑の講義を収録しました
2011/8/23
2011年大会の記録を追加しました。
2011/8/18
掲示板は削除しました。とくに理由はありませんが。
2011/6/24
掲示板を開設しました。ちょっと怖い気はするけど・・・
2011/6/22
2011年大会のご案内を追加しました
2011/6/6
サイト内検索を追加しました
2011/5/2
こえまつWorld を開始しました
2011/4/26
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2010/12/6
焼畑の技術追加
2010/12/6
アイスマンの火口追加
2010/11/28
臨時大会の記録追加